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2011年5月30日 (月)

『砲艦サンパブロ』久しぶり観た!<ロバート・ワイズ監督>

【久しぶり観た!『砲艦サンパブロ』<ロバート・ワイズ監督>】

『砲艦サンパブロ』といえば、

アカデミー助演男優賞に日系俳優

マコ岩松さんがノミネートされた作品。

ふと、ハリウッド映画で必死に頑張って

いるマコ岩松さんをみたくなり見てしまった。

スティーブ・マックイーンも主演してるし。。

1966年公開のアメリカ映画。
ロバート・ワイズ監督
出演者
スティーブ・マックイーン
リチャード・クレンナ
マコ岩松

1942年のベストセラー小説
「サンパブロ号の乗組員」
の映画化で、
1920年代の中国を舞台に、
アメリカ海軍の砲艦サンパブロ(USS San Pablo)
における反抗的な水兵の姿を描いた作品。

本作は複数のアカデミー賞にノミネートされた。
主演男優賞(スティーブ・マックイーン)、
助演男優賞(マコ岩松)、
美術賞、撮影賞、編集賞、作曲賞、作品賞、音響賞。

1926年、米軍支配下の上海では、
中国共産党派と国民党派が反目しあい、
また民衆の間では
外国人排斥の機運が高まっていた。

そんな中アメリカ海軍所属の
オンボロ砲艦“サンパブロ号”
に配属になったホルマン一等機関士
(マックィーン)は、
意気込んで職務にあたろうとするが、
艦内の職務さえも米兵と中国人乗組員
の間で領分が二分され艦長でも迂闊には
手を出せない状況にあると知り
愕然とする。

それでもホルマンは中国人にも分け隔てなく接し、
せめて機関室だけでも自分で掌握しようと
するが、整備中に事故が
起こってしまい。。。

というストーリー、

この時代の
アメリカ、中国の微妙な関係も垣間見れる
映画です。

1960年代のハリウッド映画の特徴でもある、
本編の前に音楽編があり、
途中休憩ありの3時間以上にもわたる超大作。

途中休憩というのは、
黒澤明監督映画、アラビアのローレンスなども
そうでしたね。。

私にとって『砲艦サンパブロ』は、
マックィーンとマコ岩松、
リチャード・クレンナが共演している映画
ですね。

ストーリーはそれほど楽しめません。。

スティーブ・マックイーンは、

荒野の七人、大脱走、ブリット、
ゲッタウェイなどに主演した大スター。

ちなみに、ケヴィン・コスナーと
ホイットニー・ヒューストン共演で
話題になった「ボディーガード」
はもともと、
スティーブ・マックイーンと
共演はダイアナ・ロスを想定して執筆
されたもの。
ただそのときは、流れてしまい、
15年後に、
ケヴィン・コスナーと
ホイットニー・ヒューストンで
映画化されたんです!

また、リチャード・クレンナは、
リスボン特急、暗くなるまで待って
にも出演した演技派、、、

でも私にとっては、やっぱり、
『ランボー』の
トラウトマン大佐役が一番!

どこかとぼけたふりをした官僚の顔と、
ランボーを心配する軍人の顔をうまく
演じていました!

そして、マコ岩松、、この方、
兵庫県神戸市で生まれの
日系アメリカ人です。

東洋系俳優劇団「イースト・ウェスト
・プレイヤーズ」を主宰し、
1976年にはブロードウェイで主演を演じた
『太平洋序曲』でミュージカル部門の
トニー賞主演男優賞候補にもなっている
名優!

1994年、ハリウッドの殿堂
ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに
「Makoto Iwamatsu」の名前が刻まれ、

2006年7月21日、食道癌で亡くなった
ときは、
アーノルド・シュワルツェネッガー
カリフォルニア知事は現地時間25日に
「伝説的名優の死を悼む」
という声明を発表しました。

日本の映画やテレビドラマでは、
篠田正浩監督『梟の城』
三池崇史監督『中国の鳥人』、
に出演、

ハリウッド映画では、
パール・ハーバーの山本五十六役
ロボコップ3のカネミツ役
ライジング・サン、
セブン・イヤーズ・イン・チベットのツァロン役
など多数出演されています。

アメリカで成功することの
難しいアジア系俳優の先駆者といえる
演劇人、俳優さんなのです!

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