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2011年3月 8日 (火)

荒野の用心棒<ボブ・ロバートスン監督映画>

お勧め名作映画談義

【荒野の用心棒】

イタリア
1964年製作
監督:ボブ・ロバートスン
出演:クリント・イーストウッド

黒澤明「用心棒」の西部劇版。

うまく時代劇のニュアンスを取り込んだ

西部劇です。

ストーリーはほとんどいっしょ。

アメリカの西部劇が衰退し、

イタリアが作り始めた西部劇。

どうしても、袴を着て、刀を振り回す、時代劇と

ズボンをはいて、ピストルを撃つ、西部劇

では、リメイクされると映画のテンポの違い

に違和感を感じるのですが、

この映画は上手く描かれています。

さすがだ。。

やはり、ヨーロッパの監督のほうが、

時代劇のニュアンスを取り込むのは

うまいのかな。。

ヨーロッパには中世がありますが、

アメリカにはなかったからかもしれませんね。

監督はじつは、セルジオ・レオーネです。

変名を使っています。

エンニオ・モリコーネの口笛のような

音楽もすばらしい。

確かに、ストーリーは同じですが、

さすが、セルジオ・レオーネ、、、

自分の世界に取り込んでしまっています。

クリント・イーストウッドの出世作とも

なりました。

サムライ的感覚をうまくとりいれた、

稀有の映画ともいえると思います。

セルジオ・レオーネ、

エンニオ・モリコーネ

コンビはこのあと、

数々の名作を生み出します。

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